瑞浪市議会 2020-09-28 令和 2年第3回定例会(第3号 9月28日)
そして、利用できる段階になれば、搬出、間伐をして森林所有者に対して利益の還元をしていく。この繰り返しによる循環施業という作業をこれから推進していく必要があると思います。 そこで、質問いたします。要旨エ、森林経営管理制度の活用方針はどのようか。経済部長、よろしくお願いいたします。 ○議長(成瀬徳夫君) 経済部長 鈴木創造君。
そして、利用できる段階になれば、搬出、間伐をして森林所有者に対して利益の還元をしていく。この繰り返しによる循環施業という作業をこれから推進していく必要があると思います。 そこで、質問いたします。要旨エ、森林経営管理制度の活用方針はどのようか。経済部長、よろしくお願いいたします。 ○議長(成瀬徳夫君) 経済部長 鈴木創造君。
そして、利用できる段階になれば、搬出、間伐をして森林所有者に対して利益の還元をしていく。この繰り返しによる循環施業という作業をこれから推進していく必要があると思います。 そこで、質問いたします。要旨エ、森林経営管理制度の活用方針はどのようか。経済部長、よろしくお願いいたします。 ○議長(成瀬徳夫君) 経済部長 鈴木創造君。
そこで、直近の搬出間伐における平均売却単価である1立米当たり1万650円を用いて評価額を算出しますと、人工林の杉、ヒノキの蓄積総量に対する評価額は29億2,000万円ほどと推定されます。このうち植栽から50年以上経過し、伐期を迎えた人工林に限りますと、その評価額は20億円ほどと推定されます。
次に、間伐材の管理、間伐の方法でございますが、10年ほど前までは搬出できない木材は現場に残したままにする切り捨て間伐が主流でございましたが、森林作業道の整備や高性能林業機械等の導入や技術力の向上によりまして、現在は切り倒した木材をできるだけ持ち出して利用する搬出間伐に切り替わっております。
最近では搬出間伐が主流となってきていることから、林道沿いの間伐材は放置されずに搬出されており、下流域へ流出する心配は減っていく傾向にあると考えています。
森林保全促進事業費の市有林の間伐について、3,847万円が支出されているが、費用の内訳はとの質疑には、搬出間伐は4団地で57.86ヘクタールを伐採・集材し、その経費が2,168万5,000円で、それに伴う運搬する経費が1,256立方メートルで743万9,000円となった。
◎農林部長(林友義君) 平成29年度の主な事業でございますが、利用間伐や保育間伐を行う生産性強化、搬出間伐交付金事業や、森林環境保全直接支援事業、また切り捨て間伐を行います環境保全林公的整備事業を実施しております。以上です。 ○議長(大堀寿延君) 2番・森 益基君。 ◆2番(森益基君) それでは、次に林業技術者、林業従事者が高齢化し、後継者不足が深刻化しているとうかがい知っております。
そこで、2012年度から始まった搬出間伐制度についてお伺いいたします。 間伐に対する補助事業の制度変更、すなわち、2012年度から始まった搬出間伐制度について考えてみたいと思います。 変更された要点は、間伐補助額の算出基準が面積から材積になったことです。それまでは、幾ら間伐して搬出しても、ヘクタール当たり定額の80%の補助率だったものが、変更後は、間伐して搬出した材積に対する補助に変わりました。
4目農林水産業費県補助金は、担い手確保・経営強化支援や搬出間伐などの支援補助金の増額でございます。 3項2目民生費県委託金は、全国在宅障害児・者の実態調査委託金です。 20款4項雑入は、自動車事故の共済金、中山間農地の直接支払交付金の返還金などの増です。
◆2番(谷村昭次君) 今ほど御答弁いただきました搬出間伐についての50%程度ということではありますが、やはり5割と言わず、さらに2割以上の向上を図っていただきながら、何とか山を守っていただくということに取り組んでいただければと思っております。
それからさらに、国の制度が平成24年度からは切り捨て間伐が主流であったものが、搬出間伐に変換してきたこと、このために搬出のための作業路を建設しなければいけない、経費が非常にかかるようになってまいりました。したがいまして林業経営も非常に厳しいということはもう周知のところでございます。